外寸法とは?
ダンボールの寸法表示方法の1つ"外寸法"は、切り込みや折り曲げ加工が終わって糊づけされる前の"1枚もののダンボールシート"の状態で採寸されるもので、ダンボール製造工場ではこの数値を基準にして、製品が作られていきます。
またこの"外寸法"は、ダンボールシートを折り曲げて"箱に組み立てられた状態"で説明すると"内寸法"などとの違いがさらに分かりやすくなります。
そこでまず、中に入れる商品とその周囲に5mm~10mmゆとりをもたせたサイズのダンボール箱があるとして、それを縦に真半分に切断した状態(:ふたの部分はないもの)を想像してみて下さい。
ダンボールの中で、ゆとり分ほど商品が宙に浮かんでいるような状態が想像できましたか。
その時の、ダンボールの左右の一番内側の面の2点を垂直に結んだ時の長さが"内寸法"で、そこから数ミリずつ外側にある"左右のダンボールの厚みの中心点"を垂直に結んだ時の長さが"外寸法"ということになります。
ダンボールシートの状態では、波状の"中芯"の両面に貼り付けられている "ライナー"はどちらも長さが同じですが、これが折り曲げられることによって内側の"内寸法"が"外寸法"より短くなります。
ところが折り曲げる時には厚みの中心部分は支点となって動かないので、"外寸法"は折り曲げる前の平面の状態と同じなのです。
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